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股関節痛の原因 ~大腿骨頭の壊死~

大腿骨の付け根は丸い球型になっています。
この骨の部分の血行が悪くなり、骨が潰れて痛みがでることを大腿骨頭壊死といいます。
正確な原因はいまだ解明されていませんが、アルコールを多量に摂取する人やステロイドを服用している人に多いなどと言われています。

初期段階は専門医でも判別が難しい場合が多いようです。
しかし、急速破壊型は骨頭部分が2~3ヶ月で完全に壊れてしまう為、早期発見が重要になってきます。
通常診察とレントゲン撮影で診断しますが、前述のように初期段階での発見が難しい場合もありますので、その際はCTやMRIを行います。

治療の基本として、大腿骨の付け根の骨頭部分に負担をかけないことが大切です。
松葉杖など、出来るだけ体重を支える道具を使い負荷を軽減させましょう。

それでも進行すれば手術が必要になってきます。

骨頭部分の潰れが部分的なら、骨頭部分を回転させるなどし、正常な部分の骨で荷重に対応させるという手術もあります。
潰れの範囲が大きい場合は人工関節に取り替える手術が必要になるでしょう。

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